会長挨拶

 埼玉アクセス研究会は、埼玉県内の有志が集まり、地域における透析患者の治療向上を目指し、また透析アクセス領域に関する診療および研究の発展を図るとともに、幅広く医療従事者の知識・技術の向上を目指して、初代会長である下山博身先生のもと、2010年7月に発足いたしました。年次総会を開催し、毎年の演題発表と15本以上のプロシーディング掲載(埼玉透析医学会会誌)の実績を積み、2016年からは、中川芳彦先生のもと、研究会のさらなる発展、地域におけるアクセス領域のレベルアップを図ってきました。
 アクセス研究会発足時より参加してはおりますが、アクセスの世界は、出口の見えない迷路を彷徨っている気がしてなりません。
 透析患者さんにとってバスキュラーアクセスは「命綱」です、透析に関わるスタッフにもこの領域の研鑽をたゆまず続け、皆で進化させていくことによって地域の透析治療に貢献し、患者さんからの信頼を得ることに繋がると信じております。
 今年度より、私が会長を務めさせていただくこととなりました。
 微力ながら、粉骨砕身の思いで精進させていただき、皆様と共に歩ませていただければ幸いです。
 この研究会が長く存続し、地域の透析医療に欠かせない会となるよう、常に新しいことを模索し、発展を続けて行けるように、皆様の知恵と創造力を発揮していただける会になることを祈念しております。 


埼玉アクセス研究会 会長
大宮中央総合病院 理事長
四宮 敏彦